電車通勤・電車通学をしている人。
朝はまず座れないという人、大勢いるでしょう。
座れないくらいなら、まだマシな方でしょうか。
ラッシュで立っている場所もまともに確保できないほどのギュウギュウ詰めになることが、
毎日続いている人もいるでしょう。
その状態が長時間続く人は、毎朝つらいでしょう。
そんな中、必ず座れる電車というものがあるらしいのです。
京浜急行で、乗車券以外に300円の着席整理券を買う必要があります。
新幹線の指定席のようなものですね。
座れなくても対して長い時間じゃなかったり、すし詰め状態でもなく
立っているスペースが十分にあれば、別に座らなくても良いのかもしれませんが、
1時間以上も立ったままでいるよりは、座って睡眠時間にあてたり
読書の時間に使ったりしたいと思う人から、少しお金を払ってでも需要があるようです。
もし、普段自分が乗っている路線に、必ず座れる電車が導入されたとしても
私は利用しないと思います。
会社がその分、交通費を上乗せしてくれるとは思えませんし。
幸い、今の通勤時間はせいぜい30分くらいですから。
そういえば、以前1時間くらい電車に乗っている頃がありました。
その時は、人が多い快速を避けて、あえて遅い普通列車に乗っていました。
快速の場合、乗車時間は1時間弱。
普通列車の場合は、乗車時間が約1時間30分。
快速は、よっぽど運が良くなければ、まず座れませんでした。
そして、目的地に着く頃になると、すし詰め状態になっていました。
それに対して普通列車は、乗車駅の段階ではスカスカで、毎日窓側の席に座れました。
早く着いても1時間ずっと立っているよりは、30分くらい遅く到着しても
毎朝確実に座れる電車を選び、睡眠時間や読書の時間に有効活用していました。
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